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婚約・結納

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結婚行事のお祝い

婚約・結納のお祝い

婚約・結納とは

婚約とは男女が結婚の約束をして、家族や職場の方々へその旨を表明し、社会的に了承してもらうことです。婚約をより確かにし、両家や社会的に認めてもらうために結納や食事会などを開いたりもします。 結納とは2つの家が姻戚関係を結ぶために、両家が吉日に集まり、結納品を取り交わし、それをお祝いする大切な儀式のことです。

知識&マナー

もともとは「言い入れ」「結入れ」ともいい、結婚を申し込むという意味でしたが、今では「結納」と呼ぶようになりました。結納は古くは両家が姻戚関係を結ぶために共同で飲食する酒肴のことでした。この酒や肴が次第に花嫁の衣装や装身具、結納品へと簡略化されていきました。結納品として贈る品は、古くから、長寿、幸福、繁栄、偕老、円満などを象徴するものが取り入れられています。結納品の品数やどちらが用意するのかなどは地方により様々です。 結納の品ぞろえは、基本的に3つに分けられます。

1)祝儀品(熨斗、末広、友白賀、高砂)

2)服飾品(帯、式服、宝飾品、和洋服地、装身具)

3)酒肴品(昆布、するめ、鰹節、清酒、鮮魚)の中から縁起の良い品数の奇数選びます。最近ではこれに加えて、現金で贈るのが一般的です。

選び方のポイント

プロポーズのときにサプライズで婚約指輪を渡してしまう場合も多いですが、金額などに決まりはありませんので、お互いに相談のうえで、気に入ったものを贈るようにしましょう。

適した贈り物

婚約の記念品として一般的なのは男性から女性へは婚約指輪、女性から男性へは時計などです。お互いに相手と相談をして決めるとよいでしょう。

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